浦島たろうなPC自作の最近あれこれ

前回PCを組み立てたのが、Windows7の頃で当時は新しいマザーボードを使って組み立てていました。
今となっては、新しいものが出ており数年前と比較にならないほど高速化しているのが、起動用にOSをインストールするドライブが、NVMeと言うPCI接続になっているところ。
NVMeは、頻繁にアクセスしたりして熱が上昇してしまうとSSD並に速度が低下することもあるようです。PC内のエアーフローも大事です。

参考:
HDD …Read/Write 150~180MB/s前後
SSD …Read/Write 500MB/s前後
NVMe…Read 2000~3000MB/s前後 Write 500~2000MB/s ものによって大きく速度異なる

Wikiより:NVM Express(NVMe) もしくはNVMHCI(Non-Volatile Memory Host Controller Interface)は、PCI Express(PCIe)を通じて、不揮発性ストレージメディアを接続するための論理デバイスインターフェースの規格であり、シリアルATAに代わる次世代の接続インターフェース規格である。

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(画像はImpreee Watchより)

旧型のマザーボード(NVMeのソケットが無いもの)にNVMeディスクを接続するには、PCI接続用のアダプタが別途必要になります。
また、マザーボードによっては接続は出来ても、起動用に設定出来ない場合がありますので注意です。特に古いマザーボードでは顕著です。
現在のマザーボードでは、NVMeのソケットは付いている物がほとんどです。

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(画像はImpreee Watchより)

最近では、USB接続のNVMeディスクが出たりとか、32コアの64スレッドのハイエンドCPU(Ryzen Threadripper 2990WX)が出たりとかしているようです。